今日の記事は
ぶっちゃけでミーハーな(死語? 笑)言い方を許していただけるなら、玉の輿(これも死語? 笑)をダイナミックなスケールで狙っている人もぜひ読んでね。
昨日アメリカでは感謝祭でした。
日本でいうとお盆みたいな祭日です。
家族や親族がみんな集まって
みんな元気で幸せに暮らせることに感謝する日です。
我が家では、
今年は義母も義弟たちも来ず
娘と二人のお友だちが家にいます。
なので七面鳥を焼くのはやめて
代わりにみんなでマークホテルの
ジャン・ジョルジュに行ってきました。
一夜明けて今朝も晴天に恵まれました。
深いコバルトブルーの空
我が家は朝から賑やかです。
朝日が差し込むリビングで
それぞれに新聞を広げる三人。
こういう時間を「幸せ」と呼ぶのでしょうね。
バスルームではAちゃんが使う
ヘアドライヤーが唸る音に
娘のシグネチャーの雑音に近い
ラップ音楽がかき消され
愛猫のスクーターが
どこに行っていいのかわからない様子で
廊下を走り回っています。
娘のベッドルームは足の踏み場もない洋服という洋服
玄関は足の踏み場もないブーツや靴の数々
娘に頼まれ、夫はキッチンに行き
2ラウンド目のコーヒーを入れ
それに続く娘は
アボガドとサーモンのトースト、
ゆで卵の朝食を作りながら
一昨日行ってきた友人宅のパーティの話を始めました。
「すごくいいパーティだったよ。
Lちゃんの両親のパーティで大人がメインだったけどね」
大人のパーティに子供が参加するのは
あのゴシップガールだけじゃないんです。
「リビングにはマーク・ロスコウがかかってて。クールなアート関係者が多い感じだった」
ロスコウといえば美術館級の画家です。
「わたしも50歳ぐらいになったら
たくさんお友だちを呼んであんなふうに家でパーティが開けるようになりたいな」
Lちゃんのお父さんはSNS関係の有名な会社のCEO。
感謝祭は、毎年、
夜のライブショーをしている
コメディアンと一緒に食事をするそうです。
一方、わたしたちは、というか夫は
プラーベートな人なので
パーティはもっぱら招かれ専門。
が、娘はパーティ好きで
高校時代から我が家では
何度か彼女のパーティを主宰しました。
娘たちは今日の予定を立てています。
さて、今日はどうするの?
「今日は、ニューミュージアムに行くの」
美術館巡りは彼女たちのアクティビティに欠かせません。
ニューヨークばかりか、
どこに行っても
その都市を代表する美術館に必ず行きます。
しかも、コンテンポラリーが大好きです。
コンテンポラリー・アートといえば。
ニューヨークのエリートたちも
本当にコンテンポラリーが好きです。
コンテンポラリーといえば。。。
草間彌生さん、村上隆さんはすでに世界的に有名なアーティストです。
そうそう、ベネッセが所有する四国のあの島もアートコレクターの間では超がつくほど有名です。
一方、世界の富豪たちは
富の分散化に余念がありません。
その一環で、株式投資は根幹とし
不動産投資と並び
アートへの投資も人気があります。
その理由は、家の中に飾って
愛でて毎日楽しんでいるうちに
値段が上がって行くから。
持ち歩けるし、いざとなった時
不動産と違い、弁護士を介せず
小さくて売買が簡単です。
(ニューヨーク州では不動産の売買に弁護士が介在することが義務付けられています)
つまり趣味と実益を兼ねているから。
サザビーズやクリスティーズなどの
オークション会社に勤務する人たちも
アートを身近に育った、いわゆる
いいとこのお坊ちゃん、お嬢さんが多いのです。
コンテンポラリーアートが好きな彼らは
就職し、ボーナスをもらい
手元にまとまったお金が入ると
自分が好きな絵を購入します。
コンテンポラリーなら
手を伸ばそうと思えば
なんとか手が届くから。
こうしてアートの収集家に成長して行くのです。
ニューヨークでは
テーブルでのスモールトークで
アートの話ができると
すごく洗練された印象を与えます。
不動産の話もいいんだけれど。
昨今は「お金」特に「マネーロンダリング」のイメージがまとわりつき、あまり上品な展開ができないかもしれませんから。
しかし、コンテンポラリーアートは
わたし的には理解が難解。笑
それでも毎年マイアミで開催される
アートバーゼルには行ってます。
まだ、欲しいと思うものが
見つかるところまでは行ってませんが
それでもだんだんこれは売れそう!とか
これは価値が上がる! というのは
だんだんわかるようになってきています。
自分の好きなアートとチャリティを持つ。
これは今や国際人としてのたしなみなんですね。
しかも娘たちの年代からすでに始まっているんです。
ということで、
よ〜し!世界を舞台に活躍するぞって方はもちろんですが。
世界を舞台に活躍する人との結婚を考えている方も、コンテンポラリーアートはたしなみに加えておくといいと思います。
趣味と実益を兼ねているからこそ。
投資価値もあるからこそ。
美術館巡りなら一人でもできますし。
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みなさま、いつも「いいね」ありがとうございます。
またコメントもうれしく拝見しています。
本当に本当に更新のはげみになっています。
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