素敵なゲストがNYにいらしてくださるたびに行きたくなるレストランが3つほどあります。
こちらはそのひとつ。
セントラルパーク内の池に面したボートハウスです。
数年前きれいに改装されサービスも料理も向上した特別なレストランです。
特に夏は、レストランまでセントラルパークをお散歩がてら歩いて行けるのがさらにいい。
今なら8時半ぐらいの予約を取れば、
蛍がす~っ、す~っと近づいては消える中、
黄昏に輝くアッパーウエストのビル群を眺めながら歩くのは最高ですよ。
今回日本からSTORY, 美ST, HERS, VERYなどのライターの3人の女性、まきさん、ちかげさん、まゆみさんがプライベートでお越しくださりごいっしょさせていただきました。
お話を伺っているうちに、
わたしが昔、JJのライターをしていたころに
お世話になり活躍されていた先輩や、
仲良くしていただいたのに連絡が途切れていた方が
今も第一線でHERSなどでご活躍されているという情報をいただき、
とってもうれしかったです。
彼女たちは一時、専業主婦をしていた時代もあり、頃合いをみて復帰したのです。
プライベートが忙しいときは一旦離れても、
優秀な人たちには常に働く機会をオープンにしている会社っていいですね。
今は偉くなられた当時の担当編集者の裏話など、ホント時間を忘れて話しこんでしまいました。
住所: East 72nd Street and 5th Avenue, New York, NY 10021
あまりの暑さにみんな汗だくで顔がてかてか。笑
左からまゆみさん、ちかげさん、まきさん。
夕焼けはとてもきれいでしたが直射日光が当たってしまいみなさんごめんなさい。
しかも自分が好きな雑誌、売れている雑誌となれば尚のことです。
実際かかわってみると夕方から打ち合わせが入ったり、
入稿や撮影が重なると明け方家に帰るなど、
とっても特殊で「やくざ」な商売で、
規則正しい生活がしたい方は「しまった」と思うかもしれません。
でも、読者の方に喜んでいただいたり、
気分が上がるきっかけとなる情報をお届けできるのは
やりがいのある仕事です。
その羨ましい職業につかれているベテランの3人ですが、
実は彼女たちもまた、お子さんの手が離れるまでは
専業主婦をされていた時期が長かったそうです。
その経緯ちょっと興味がわきませんか? 笑
3人ともご結婚を契機に一旦独身時代のお仕事は退職。
3人ともお二人ずつお子さんに恵まれます。
義家族と同居されている方、ご主人が単身赴任が長かった方も。
3人はお子さんの手が離れるころ、
VERY誌の「スタッフ募集」という公募に募集、
同時に採用された同期だそうです。
以来、同じ年齢の子供をもつというとで気が合い、
励まし合い、苦労も喜びも共にしながら、
ふと気がつくと、
いっしょに海外旅行もするほどの仲良しになっていたそうです。
ここでも声を大にしていいたいです。
専業主婦からキャリア組に転身することは不可能ではありませんよね?
主婦時代からいろいろなところにアンテナをはって、
好きなことや興味のあることには積極的に参加し、
自分なりに努力して精進し続けることが大切。
好きで続けていることはきっと形になる♪
わたしが大学4年生のころからお世話になった雑誌JJは
同じ光文社のファッション雑誌ですが、
当時は飛ぶとりを落とす勢いで伸びている雑誌でした。
今でこそ珍しくない読者モデルや読者ライターを初めて誌面作りに起用したのはJJなのです。
わたしもまた、当時のJJが好きで好きで、自分から編集長宛てに書いた手紙がきっかけとなりお仕事をさせていただけるようになりました。
好きが高じてバックナンバーを熟知していたことが「JJの生き字引」と言われて役に立ちました。
当時の編集長はやがて光文社の社長になられ、その世代が年齢を重ねるたびに、CLASSY, VERY, STORY, HERSとどんどん雑誌を増やして行ったのです。
当時から素人を誌面作りに参加させるのが本当に上手な会社です。
こうして読者層をよく理解しているスタッフを使うからこそ、
読者のニーズを上手に救える雑誌として人気を保っているんでしょうね。



いっしょに海外旅行ができる女友だちがいるってなんて素敵なんだろうと思いました。
またいっしょにおしゃれや美容の話しができる女友だちがいることも同じぐらい素敵です。
そんな女ともだちとの集まりにこんなサマードレスはいかがですか?
日本は台風が九州に近づいているそうですね。
南日本にお住いのみなさま、大事にいたりませんように心からお祈りしています。
今、東京にいる麻衣ちゃんから連絡があり、50年に一度の大型台風とか。
せめて東北に上陸することがないことを心から祈るばかりです。
みなさま、停電にそなえ、旧式のラジオをぜひ一家に備えてください。
懐中電灯、キャンドル、その他ジップロックにお水を凍らす、バスタブに水を張る、5日分の食料を備えるなど、備えあれば憂えなしですね。
サンディでロングアイランドの家が1週間停電し、冷蔵庫の中が大変なことになったのを思い出します。